落花生栽培記録(おおまさり、Qなっつ) おおまさりの生産記録とQなっつの焙煎用進捗 2021/9/29
- 和則 柿本
- 2021年9月29日
- 読了時間: 2分
奈良の河合町で落花生(おおまさり、Qなっつ)を栽培しているSky's The Limit株式会社の柿本です。
こんにちは。
先日書いたコロナワクチン接種の副反応ですが、接種後3日はなんとなく続いてしまいました。
ただ、落花生が待ってくれることはなく、毎日、
収穫⇒選別⇒洗浄⇒乾燥⇒袋詰め⇒出荷
を繰り返す毎日。
朝から夕方まで休む暇もなく行わないといけないのでほんと、専業農家さんはすごいなって改めて思いました。
さて、先日、商品の写真を上げてましたが、おおまさりの生落花生ですが、結果としては、これほど好評を頂けるとは思いもしませんでした。
トータル:20kg程度(1週間)
が収量となりましたが、ほぼ毎日10袋(330g)が完売御礼となりました。
1年目としては、期待を上回る結果が出ましたので、来年は、今年の反省を活かし半分の種で同収量を目指します!
うれしかったのは、まほろばキッチンの担当の方に「よく売れてるので来年もお願いします。」と言われたことでした。
今年の春から半年、落花生に真剣に向き合った結果としてこれほどうれしいことはなかったです。
半面、残念だったのは、焙煎用のQなっつですかね。。。
結局、焙煎を業者さんにはお願いできなかったので来年は、生落花生に専念するのが良いかもしれません。
※話を聞いて確かにそう思いましたが、2、30kgの収量だと勝負にならないことが分かりました。
もしくは、マル秘の煎り方で知り合いにお配りする程度で今年は済ませ、好評であれば来年は、商品化を目指すのが良いかもと思ってます。
おおまさりの生落花生は良いものができたと思いますので焙煎用のQなっつも良いものができていると信じます。
現状は、順に防獣ネットの外からの撮影でトンネルと防獣ライトが見えます。
ポイントとしては、雨対策としてトンネルをビニールで覆って作るのですが、下あたりを風が通るようにしてあげることがコツです。
次に、以前は、周りに落花生(おおまさりとQなっつ)が多い茂ってたんですが、おおまさりはすべて収穫、出荷が終え、畑が土に帰りました。(久々に土が見え、きれい。)
最後の写真は、Qなっつの乾燥後、1週間の状態です。
元は、葉っぱも青々としていましたが、だいぶ水分が飛んできた感じですね。
乾燥には、もう少し掛かると思いますので時間を掛け、ゆっくりと乾燥させたいと思います。
そういえば、毎日アライグマの食害に遭ってないか確認しに行ってますが、今のところ大丈夫そうです。
Qなっつが畑にむき出しになってるんで毎日畑に行くときはドキドキですが(笑)
もう少しすればQなっつも脱穀⇒選別⇒焙煎となりますので随時、ご報告させていただきます。
では、また!









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